とっても不思議な偶然がありました。
今年はオリンピックイヤー。
8という数字は中国ではとてもおめでたい数字らしく、
8は成功や幸運、永遠、再生、繋がりを意味して中国では聖なる聖数とされています。
それにしても開会式はすばらしかったですね!感動で涙ぐみました。。。




8日のお昼に笑っていいとも!を見ていると、
猪木のものまねをする人がでてきました。
いつもなら「1、2、3、だー!」とやるところを
「今日はフジテレビの日なので、いつもと変えて、8、8、8、だー!」とやった時間が12:08。
おおー!!と思いました。
それから夜になって、「てぬコレ」の展示をやっているアシストオンさんから
メールがきました。
なんと!私の手ぬぐいを8枚まとめ買いされたお客様がいたそうです!
エキサイトニュースを見て・・・ということでしたので、
知っている方ではないのでしょうか・・・?
たくさん買っていただいてありがとうございます!!!
この場でお礼を申し上げます!
はたと気がつくと、そうなんです、08年8月8日に8枚。
はわ〜!!
それともこのお客様は8の数字の意味を知っていらして、
8枚お買い上げいただいたのでしょうか・・・?
不思議だねえ〜こんなこともあるんだねえ〜!(もう中学生風)
そういえばあまりてぬコレサイトでは牡丹と里について語っていないので、
ここでちょっとお話を。

一年365日使っている手ぬぐいは、私にとって身近なものであり、この美しい伝統工芸に惹かれ、手ぬぐいのデザインをライフワークとしています。
私のデザインのテーマは「お願い手ぬぐい」です。日本には吉祥文様というものが昔からあります。枯れても落ちても常に一緒の松葉は夫婦円満の柄、ざくろは実がたくさんなることから子宝の柄など、縁起を担いだ文様が多くあります。人々が幸せを常に願っている事は今も昔も変わらないのでしょう。
私は自分の見たものや触れたものから願いを託し、持っていると幸せな気分になれる・・・そんなデザインを心がけています。
今回の柄は、北陸へ旅行に行ったときに見た九谷焼の文様と大自然に感銘をし、美しい伝統工芸と大自然がいつまでも残ってほしいことを願いデザインをいたしました。これはまた手ぬぐいという伝統工芸も含め、すべての日本の美しい伝統がいつまでも残って欲しいことも願っています。
この牡丹のお花の中心部分は黄緑のぼかしを入れてあります。
染料は白抜きのところにうっすらとアウトランができるので、
その効果を狙って牡丹とざくろの中心にぼかしを入れていただきました。
そうすると白抜きの部分がぼわっと光ったような効果が出るんですね。

ざくろのぼかしが少し実からはみ出していますが、
これもざくろが光って見えるように狙いました。
職人さんには「青と緑の染料が混ざるとちょっと色が沈むかもしれないから、
ざくろの中だけ色をさしたほうがいいかもよ、どうする?」と言われたのですが、
このアウトライン効果を狙えばそれほど目立たないかも!と思って、
ざくろの周りもぼかしていただきました。
結構狙ったとおりの効果が出たので、うれしかったです^^

実は今回のこの紺碧色は、予想していたよりもかなり鮮やかな色でした。
染め上がりを見たときは、あれー???と思ったのですが、
見ているとだんだんとこの鮮やかさに慣れて気に入ってしまいました。
牡丹と里の人気がとてもあるので、これも神様のプロデュースなのかもしれません^^;
染料の色だしは、職人さんがその場で調合しています。
科学反応を起こして色を出すそうです。
色だしは大変難しく、染場職人になるには10年はかかるそうです。