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先日、初台のオペラシティギャラリーに「トレース・エレメンツ」展を見に行った。
ひさしぶりの写真展にどきどきした。 連休の終わりの美術館にはほとんど人はない。大正解だった。 このオペラシティには何かと縁がある。 偶然かの人とであったり、てぬぐいの展示をお願いされたり。 なんとなくこの場所は何かがぽっかりと開いているのだ。 吸い込まれるような感覚に陥るときがある。 今回の写真展で出会った古屋誠一さんの作品には、 いきなりざわついた。もう空気感がほかの作品とはちがうのだ。 何が違うのかはわからないけれど、とにかく何かを感じた。 写真は古屋誠一さんの亡妻、クリスティーヌ。 ![]() この展示室には小冊子が置いてあり、それを読んでやっぱり・・・と思った。 ![]() ![]() 「トレース・エレメンツ」展、おすすめです。 http://www.operacity.jp/ag/exh96/index.html 「トレース・エレメンツ」には「痕跡の要素」と、生物学の「微量元素」(体内に保持されている微量ながらも生命活動に不可欠な元素)の二つの意味があります。現代社会を生きる私たちの構成要素となる記憶、自我、精神、身体の知覚、個人または集団の歴史に、写真メディアが及ぼす影響とは何でしょうか? 「トレース・エレメンツ」は、出来事の「記録装置」から複数の記憶と時間を発明する「記憶創造装置」へと、その役割を変化させつつある現代の写真メディアの多様なあり方を提示します。 |
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